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問い直す差別の歴史: ヨーロッパ・朝鮮賤民の世界 (プロブレムQ&A) 単行本(ソフトカバー) – 2005/10/25

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

中世ヨーロッパでは、職業による差別があり、看守・森番・皮剥ぎ・家畜去勢人・楽師・遍歴芸人が差別 の対象とされ、また、非キリスト教のユダヤ人・ロマ民族などが賤視されていた。また、朝鮮でも、「白丁」と呼ばれる人々が、日本の「部落民」同様に差別 を受け、賤視されていた。だが、近代化の過程で、人権意識がめばえると、人間の尊厳と解放を求め、様々な運動もまた展開されてきた。
本書は、人権感覚を問いつつ「洋の東西を問わず、歴史のなかの賤民(被差別民)は、どういう存在であったか」を追い求め、差別とは何かを考えてみた。
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商品の説明

著者について

1951年・秋田県生まれ。埼玉県・高校教員。歴史教育者として、部落、朝鮮・韓国、沖縄、アイヌ、地域史に問題関心をもちつつ、今日にいたる。現在、高校日本史教科書の編集・執筆にたずさわり、暗記中心型歴史学習から、認識を新たにしていく探求型歴史学習を模索している。本書では、人権感覚を問いつつ、「洋の東西を問わず、歴史のなかの賤民(被差別民)は、どういう存在であったか」を追い求め考えてみた。主要著書に『入間市史通史編』(共著・入間市、1994年)、『部落問題読本』(明石書店、1994年)、『どう超えるのか?部落差別』(塩見鮮一郎さんとの共著・緑風出版、1996年)、『高校日本史B』(共著・実教出版、2004年)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 緑風出版 (2005/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 196ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4846105164
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4846105167
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

著者について

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小松 克己
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年11月5日に日本でレビュー済み
ヨーロッパと朝鮮の賎民について、15章にわったりQ&A形式でわかりやすく書かれている。

前提として高校の歴史程度の知識があった方が読みやすそうであるが、記述は平易であり、出典もしっかり書かれているので、手掛かりに読むのに重宝する。
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