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本の業界真空とびひざ蹴り ペーパーバック – 2001/6/1
本の雑誌編集部
(編集)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社本の雑誌社
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104860110021
- ISBN-13978-4860110024
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
三流ビジネスマンよ書店から出て行け! ガンバレ書店員! 旧刊紹介をもっと充実させよ! 『本の雑誌』巻頭の出版業界への提言ページをまとめる。1979年~2001年まで、出版界の移り変わりが読みとれる。
登録情報
- 出版社 : 本の雑誌社 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 252ページ
- ISBN-10 : 4860110021
- ISBN-13 : 978-4860110024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,847,370位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 517位書店・古書店の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年6月24日に日本でレビュー済み
「本の雑誌」の巻頭コラムを22年分を1冊にまとめた本である。考えがことなるところや、言っていることに矛盾が目立つところもあるが、総じて提言はうなづけることばかりなので、読んで痛快です。
特に「ミステリーの書評や帯でネタをばらすな」という提言には大賛成です。「驚愕の叙述ミステリー~・・・」なんて帯に書かれていると「ああ、この本は叙述ミステリーなのか」と思い読む気がなくなるなど同じようなことがしばしばありますから・・・。
「本の雑誌」の巻頭コラムを22年分を1冊にまとめた本である。考えがことなるところや、言っていることに矛盾が目立つところもあるが、総じて提言はうなづけることばかりなので、読んで痛快です。
特に「ミステリーの書評や帯でネタをばらすな」という提言には大賛成です。「驚愕の叙述ミステリー~・・・」なんて帯に書かれていると「ああ、この本は叙述ミステリーなのか」と思い読む気がなくなるなど同じようなことがしばしばありますから・・・。
2002年5月6日に日本でレビュー済み
「本の雑誌」というと”出版界の大久保彦左衛門”のような印象があって”怖い”イメージでした。当然、看板コラムの「巻頭言」も厳しくてバッサバッサと斬りまくっているんだろう、と言う印象でした。
ところが読んでびっくり。もちろん手厳しい”ご指導”や提言もありますがそれだけではありませんでした。応援メッセージをはじめ、プラス評価のエッセイやおかしい豆話裏話的なものから、おもしろい筆者の個人的なお話などが満載されているではありませんか。こういう本だったの?だってタイトルからして「とびひざ蹴り」なんて恐ろしいものだし・・。このタイトル、お茶目ですね?
読んで得をしました。おまけに本来の(?)この本の趣旨とおり「出版界の移り変わりの流れ」を俯瞰できましたし。!!大満足です。
付録:一冊読み上げる頃には親の「本の雑誌」に非常に興味がわいてきて、そちらも先日買いました。これは読書人のみなさんには語る必要ないくらいメジャーですね、きっと。
ところが読んでびっくり。もちろん手厳しい”ご指導”や提言もありますがそれだけではありませんでした。応援メッセージをはじめ、プラス評価のエッセイやおかしい豆話裏話的なものから、おもしろい筆者の個人的なお話などが満載されているではありませんか。こういう本だったの?だってタイトルからして「とびひざ蹴り」なんて恐ろしいものだし・・。このタイトル、お茶目ですね?
読んで得をしました。おまけに本来の(?)この本の趣旨とおり「出版界の移り変わりの流れ」を俯瞰できましたし。!!大満足です。
付録:一冊読み上げる頃には親の「本の雑誌」に非常に興味がわいてきて、そちらも先日買いました。これは読書人のみなさんには語る必要ないくらいメジャーですね、きっと。