科学への興味を広げる本である。
個々の理論の妥当性は、よく分からないが、理論的な検証をしようという気が起きてくる。
科学、技術と、社会的な思考に関する前向きな、明るい本として読むとよいかもしれない。
転換点。
科学と経済の均衡は、
心と身体の均衡に似たり。
陰陽と粒子と波動。
西洋近代主義の転換点を示す。
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新ターニング・ポイント―ポストバブルの指針 単行本 – 1995/4/1
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世界は変えられる!
地球はわれわれの共通の故郷であり、
われわれの子供たちと未来の世代のために
持続可能な世界をつくることは、
われわれの責務である。(新版へのまえがき より)
エコロジーから医学、心理学、経済学にいたるまでの新しいアプローチを徹底的に示した『タオ自然学』にもまさる野心的な一著。—J・E・ラヴロック
【目次】
新版へのまえがき
Part 1 危機と変易
第1章 変わりゆく潮流
Part 2 ふたつのパラダイム
第2章 ニュートン物理学と機械論的自然観
第3章 新しい物理学
Part 3 デカルト = ニュートン思想の限界
第4章 機械論的生命
第5章 ひろがる医療危機
第6章 ニュートン心理学
第7章 袋小路の経済学
第8章 成長の暗い影
Part 4 新しい世界観
第9章 有機システム論
第10章 全体性と健康
第11章 時間と空間を超える旅
第12章 太陽の時代への道
地球はわれわれの共通の故郷であり、
われわれの子供たちと未来の世代のために
持続可能な世界をつくることは、
われわれの責務である。(新版へのまえがき より)
エコロジーから医学、心理学、経済学にいたるまでの新しいアプローチを徹底的に示した『タオ自然学』にもまさる野心的な一著。—J・E・ラヴロック
【目次】
新版へのまえがき
Part 1 危機と変易
第1章 変わりゆく潮流
Part 2 ふたつのパラダイム
第2章 ニュートン物理学と機械論的自然観
第3章 新しい物理学
Part 3 デカルト = ニュートン思想の限界
第4章 機械論的生命
第5章 ひろがる医療危機
第6章 ニュートン心理学
第7章 袋小路の経済学
第8章 成長の暗い影
Part 4 新しい世界観
第9章 有機システム論
第10章 全体性と健康
第11章 時間と空間を超える旅
第12章 太陽の時代への道
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社工作舎
- 発売日1995/4/1
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104875022492
- ISBN-13978-4875022497
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商品の説明
出版社からのコメント
1984年邦訳の大著『ターニング・ポイント』を簡潔にまとめ、免疫システムなど最新情報を加えた濃縮新版。
内容(「MARC」データベースより)
ポスト冷戦時代の政治・行政、ポストバブルの指針をうちだせない経済モデル、薬とテクノロジー濫用にはしる医療、現代社会に浸透する機械論的な、世界観の限界を洗い出し21世紀への価値観の転換を示す。
著者について
フリッチョフ・カプラ Fritjof Capra
1939年、ウィーン生まれ。 66年、ウィーン大学で博士号取得。高エネルギー物理学者として、パリ大学、カリフォルニア大学、スタンフォード大学、ロンドン大学などで研究のかたわら教鞭をとる。75年刊行の『タオ自然学』が世界的ベストセラーになり、生き方じたいも転換。
エコロジカル・シンクタンク、エルムウッド研究所所長をへて、現在は、初等・中等教育の段階からエコロジー&システム論的な発想を普及するための Center for Ecoliteracy のディレクター。
1939年、ウィーン生まれ。 66年、ウィーン大学で博士号取得。高エネルギー物理学者として、パリ大学、カリフォルニア大学、スタンフォード大学、ロンドン大学などで研究のかたわら教鞭をとる。75年刊行の『タオ自然学』が世界的ベストセラーになり、生き方じたいも転換。
エコロジカル・シンクタンク、エルムウッド研究所所長をへて、現在は、初等・中等教育の段階からエコロジー&システム論的な発想を普及するための Center for Ecoliteracy のディレクター。
登録情報
- 出版社 : 工作舎 (1995/4/1)
- 発売日 : 1995/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4875022492
- ISBN-13 : 978-4875022497
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 273,979位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2020年12月13日に日本でレビュー済み
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表紙や帯に汚れや傷あり。中古でもないのにがっかりです。中身はさすがに綺麗です
2007年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著書「ターニング・ポイント」のダイジェスト版です。原盤が1984年に執筆されました。若手の物理学者の著書で執筆当時ニューサイエンスと呼ばれていました。四半世紀後に出版された著書です。特に目新しい視点は無いようにも感じます。それだけ原盤が先進的といえるのかもしれません。今でも原盤は輝きを放っていると思います。
2015年9月24日に日本でレビュー済み
原著は1982年と1994年(改訂)。著者は元物理学者で「タオ自然学」という著書がある。
曰く・・・
アーサー・ケストラーは、マルチレベルの有機体を構成する全体でもあり部分でもあるようなサブシステムを「ホロン」と名付ける。ホロンには、より大きな全体の部分として機能する統合的傾向とその個体としての自律性を維持する自己主張傾向のふたつの対極的な傾向があるとする。人間のシステムであれ、社会のシステムであれ、エコシステムであれ、健全なシステムでは統合と自己主張の間に調和がある。
原子力推進の最大の理由は強迫観念的執着である。原子力は政治的、経済的権力を少数のエリートに最高度に集中させることができるエネルギー源。テクノロジーの複雑さゆえに高度の中央集権的制度を必要とし、その軍事的性格ゆえに秘密主義と警察権力拡大をもたらす。
社会的、文化的に条件付けられているため、人びとは往々にしてストレスを健康的に解放できない。だからこそ、そういう状態から抜け出す方策のひとつとして(意識するとしないとに関わらず)病気になることを選ぶ。
みたいな話。
曰く・・・
アーサー・ケストラーは、マルチレベルの有機体を構成する全体でもあり部分でもあるようなサブシステムを「ホロン」と名付ける。ホロンには、より大きな全体の部分として機能する統合的傾向とその個体としての自律性を維持する自己主張傾向のふたつの対極的な傾向があるとする。人間のシステムであれ、社会のシステムであれ、エコシステムであれ、健全なシステムでは統合と自己主張の間に調和がある。
原子力推進の最大の理由は強迫観念的執着である。原子力は政治的、経済的権力を少数のエリートに最高度に集中させることができるエネルギー源。テクノロジーの複雑さゆえに高度の中央集権的制度を必要とし、その軍事的性格ゆえに秘密主義と警察権力拡大をもたらす。
社会的、文化的に条件付けられているため、人びとは往々にしてストレスを健康的に解放できない。だからこそ、そういう状態から抜け出す方策のひとつとして(意識するとしないとに関わらず)病気になることを選ぶ。
みたいな話。