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ライプニッツ著作集 第II期 第1巻 哲学書簡 単行本 – 2015/5/26

4.6 5つ星のうち4.6 2個の評価

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昨年『モナドロジー』執筆300周年、来年没後300年を迎えるライプニッツ。
本格的著作集第I期(全10巻)から16年を経て、ついに第II期(全3巻)の刊行がスタート。
記念すべき第1巻は、ライプニッツが交わしていた、スピノザ、ホッブズなどの哲学者、
およびゾフィー、ゾフィー・シャルロッテ母娘など貴婦人たちとの書簡集。
科学革命をリードした17世紀の天才の思考形成プロセスや喜怒哀楽が鮮やかに甦る。


目次より

【第1部】学者の共和国[レスプブリカ・リテラリア]

1 ヤコプ・トマジウスとの往復書簡  山内志朗+増山浩人=訳・解説
2 ホッブズ宛書簡[全]  伊豆藏好美=訳・解説
3 スピノザとの往復書簡とスピノザ注解  上野 修+町田 一+朝倉友海=訳・解説
4 初期アルノー宛書簡[全]  根無一信=訳・解説
5 マルブランシュとの往復書簡[全] 清水高志+梅野宏樹=訳・解説
6 ベールとの往復書簡[全]  谷川多佳子+池田真治+谷川雅子=訳・解説
第1部 解説  酒井 潔

【第2部】サロン文化圏  大西光弘+橋本由美子+山田弘明=訳・コラム

1 ハノーファー選帝侯妃ゾフィーとの交流
2 ゾフィー・シャルロッテ宛書簡
3 マサム夫人との往復書簡
第2部 解説  佐々木能章
第1巻 解説  酒井 潔「ライプニッツ哲学書簡の醍醐味」
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商品の説明

出版社からのコメント

『ライプニッツ著作集』とは?

『ライプニッツ著作集』第I期(全10巻)は、厖大かつ断片的であった原典から、
10年余をかけて総合的に編纂して主要著作を編んだ、世界初の本格的著作集。
ライプニッツ学の世界的泰斗や科学史家、宗教学者などが監修・翻訳を担当。
1999年度日本翻訳出版文化賞受賞。
第I期(全10巻)から16年を経て、ついに第II期刊行がスタート。
ライプニッツの普遍精神が300年の時空を超えて今甦る。

著者について

ゴットフリート・W・ライプニッツ

1646年~1716年。
「天才の世紀」と謳われる17世紀ヨーロッパで、哲学者、科学者、歴史家、外交官として活躍。
微積分や二進法の考案、計算機の発明、新・旧教会の統合への試みなど、業績は多岐にわたる。
著作として残されているもののほとんどは覚書や書簡、未完の草稿ばかり。
厖大な量のそれらは仏・独・羅語にわたり、全貌を通読することが難しいといわれてきた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 工作舎 (2015/5/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/5/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 446ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4875024630
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4875024637
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 2個の評価

著者について

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清水 高志
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東洋大学総合情報学部教授。現代フランス哲学、情報創造論専攻。名古屋大学博士後期課程、情報科学研究科満期退学。博士(学術)。ミシェル・セールの思想を掘り下げ、セールの影響の強いピエール・レヴィ、ブリュノ・ラトゥールらの動向も意識しつつ、ポスト・ポスト構造主義の理論を独自に模索する。

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月28日に日本でレビュー済み
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哲学者の補足は書簡にあり。
2016年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今年はライプニッツ没後300年に当たる。工作舎の著作集第II期(全3巻)は、まさに時機にかなう企画である。この第1巻は、ライプニッツの師であったトマジウスの書簡(1668年)に始まり、マルブランシュ宛のライプニッツの書簡(1712年)まで、適宜選ばれた書簡の翻訳である。全体は、第1部「学者の共和国」と第2部「サロン文化圏」に分けられており、ライプニッツ研究者でない一般の読者には、第2部から読むのがよいとおすすめしたい。その理由は、こちらのほうが断然読みやすいからである。ライプニッツが主君の妃ゾフィーやプロイセン王妃ゾフィー・シャルロッテ(ゾフィーの娘)、あるいはイギリスの哲学者カドワースの娘(マシャム夫人)に宛てて、自分の哲学をできるだけわかりやすく解説しようとした書簡が集められている。

これに対し、第1部は専門家向けの雰囲気で、少しとっつきにくいかもしれない。例えば、ライプニッツがスピノザと対決した(1671−1678)文書などは、ライプニッツに加えてスピノザの哲学についても知識が要求されるものだ。しかし、第1部でも、後半のマルブランシュ、ベールとの文通は、ライプニッツ研究に手を付け始めた人々にもある程度ついていけると思う。マルブランシュは、哲学上ではライプニッツの「論敵」の一人だが、ここに収められた長年に渡る往復書簡では、互いに敬意を払いながら、良好な雰囲気の中でのやり取りは素晴らしい。読むものにある種の感動さえ与えるようなものである。また、ベールとのやり取りは、後にゾフィー・シャルロッテとの対話を通じて、彼女の死後『弁神論』(1710)にまとめられる題材である。ただし、この後半部分をしっかり読むためには、ライプニッツの物理学を十分に理解しておく必要がある。残念なことに、この本では訳者の注の幾つかで触れられているだけで、訳の後の「解説」ではオザナリの記述しかないのが欠点。その点を補うには、中公叢書の最新刊『ライプニッツの情報物理学』(2016)の第1部がよいと思うが、これはこれで、ライプニッツ学者では絶対に見られない斬新きわまりない解釈が本体なので、目を白黒する読者が出てきても不思議ではない。

閑話休題。本題に戻ると、この第II期では、3巻で終わるとの予告で、ライプニッツの形而上学や物理学にかかわる文書は、残念なことに、この第1巻で終わりだと推定される。ライプニッツの形而上学や物理学が内包していた意外な可能性については、前述の型破りな研究書を参照してみるのも一興であろう。いずれにせよ、この第1巻で感じられるかもしれない「物足りなさ」は、出版社の落ち度ではなく、実は日本のライプニッツ学界全体の欠陥ではなかろうか。そのことに注意を換起して、この書評の締めくくりとしたい。
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