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平安京と貴族の住まい 単行本 – 2012/6/29

3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 京都大学学術出版会 (2012/6/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/6/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4876985715
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4876985715
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
果たしてこの書のレビューを書く資格が私にあるであろうか…と思いもするが、多くの方々が同じ轍を踏まない為にも敢えて投稿する。

とにかく一言で言うなれば非常に難易度の高い論文集である。
出版元が京都大学学術出版会との事だったので最初から或る程度は覚悟してはいたものの、予想を遥かに上回るほど難解であった。
本書は発掘調査、並びに膨大なデータの分析による謂わば「調査報告論文集」であって、こうした意味に於いては建築学というよりも寧ろ、考古学、若しくは都市計画/都市機能の研究分野に相当する。

私は建築史の視点から平安時代の寝殿造の左右対称性の真偽、或いはその空間利用について知りたかった為に、安易に本書を購入してしまった。
勿論、第二章「寝殿造とは何か」に依って、その期待を裏切られる事はなかったし(と言うより、期待以上に専門的であった)、或いは平泉と京都の庭園の類似点について論説した第六章、貴族の邸宅に根付いていた宗教施設について解説した第十章など、思い掛けない知識を得る事も出来たので、多分に収穫はあったと思う。
が、その一方で、他の発掘調査に関する章…即ち、恥ずかしながら本書の大半については全く歯が立たなかった事を告白せざるを得ないのだ。

但し、これはあくまでもこの分野に関してド素人である者のレビューである。
依って、日頃から考古学の観点から平安京を研究している方はこのレビューも星の数も無視して頂きたい。
恐らく、或る程度の専門知識をお持ちの方であれば本書は難なく読みこなせるのであろうし、また、そのような読者の方達には非常に貴重な学術書だと思うので、是非とも御一読頂きたいと思う。

私は未だそのレヴェルには達していない事を痛感したので、より簡単な書を探し、ある程度知識を身につけてから再度読み直したいと思う。
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