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リリー博士の研究だけでなく、人となりに興味を持たれたのであればとても面白く読めると思います。
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サイエンティスト: 脳科学者の冒険 単行本 – 1986/10/1
ジョン・C. リリー
(著),
菅 靖彦
(翻訳)
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社平河出版社
- 発売日1986/10/1
- ISBN-104892031186
- ISBN-13978-4892031182
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登録情報
- 出版社 : 平河出版社 (1986/10/1)
- 発売日 : 1986/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4892031186
- ISBN-13 : 978-4892031182
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,100位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,724位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年5月16日に日本でレビュー済み
イルカ学で有名なリリー博士が「サイエンティスト」として
「意識」を追及していった過程がドラマティックに描かれて
います。
彼については途中から明らかにトンデモ系な世界の住人に
なってしまったという、悲しみすら感じていたのですが、
なかなかどうして自分なりの「究極のリアリティー」を
追い続け、深い思索と検証に励んでおられるようです。
彼がキリスト教文化圏でなく、もっと「しばり」のゆるい
宗教・文化圏に生まれていたらこんなに苦しまずにすんだ
のかもしれません。
でもキリスト教ならではのキッツーイ抑圧があったらか
ここまで独自性を打ち出して研究しつづけられたのかも
しれません。
一読、涙をおさえられなかったのは世界に対する彼の
接し方、感じ方がこの上なく繊細でやさしさに満ちて
いたからです。
やさしい少年の思索の旅の途上でどれほどの辛酸が
あったのか・・・
彼のまわりに常に良き理解者たる伴侶や友人が多く
いたことが、唯一の救いにも思えました。
「大人」になるってことは、何と悲しいことなんでしょうね!
「意識」を追及していった過程がドラマティックに描かれて
います。
彼については途中から明らかにトンデモ系な世界の住人に
なってしまったという、悲しみすら感じていたのですが、
なかなかどうして自分なりの「究極のリアリティー」を
追い続け、深い思索と検証に励んでおられるようです。
彼がキリスト教文化圏でなく、もっと「しばり」のゆるい
宗教・文化圏に生まれていたらこんなに苦しまずにすんだ
のかもしれません。
でもキリスト教ならではのキッツーイ抑圧があったらか
ここまで独自性を打ち出して研究しつづけられたのかも
しれません。
一読、涙をおさえられなかったのは世界に対する彼の
接し方、感じ方がこの上なく繊細でやさしさに満ちて
いたからです。
やさしい少年の思索の旅の途上でどれほどの辛酸が
あったのか・・・
彼のまわりに常に良き理解者たる伴侶や友人が多く
いたことが、唯一の救いにも思えました。
「大人」になるってことは、何と悲しいことなんでしょうね!