タイトルを見ると、アカデミックな本だと思うかもしれませんが、実は全然そんなことはなく、興味を煽るような、桐生操的な見世物感がある文体です。
桐生操の数々の本や、原書房の「死刑全書」などを読んだことがある方には、とくに珍しい中身の本ではありません。
目新しさはないとはいえ、ここ数年、このジャンルで図版のきれいなちゃんとした本が出版されていなかったので、出版されただけでもありがたいと思います。
このジャンルとしては入門書の感じです。
図版もきれいに印刷されています。
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処刑の文化史 単行本(ソフトカバー) – 2018/1/31
ジョナサン・A・ムーア
(著),
森本 美樹
(翻訳)
プロモーション情報 注文確定時に5%割引 買い物をする
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購入オプションとあわせ買い
人間は、かくも残酷になれるものなのか?磔・ギロチン・鞭打ち・火あぶりなど過去に実際に行われていた世界の「処刑」を絵画で考察。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ブックマン社
- 発売日2018/1/31
- 寸法17.3 x 1.8 x 22.7 cm
- ISBN-104893088904
- ISBN-13978-4893088901
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登録情報
- 出版社 : ブックマン社 (2018/1/31)
- 発売日 : 2018/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4893088904
- ISBN-13 : 978-4893088901
- 寸法 : 17.3 x 1.8 x 22.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 617,150位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星評価は不特定の対象にたいしてのおすすめ度.
類書をよく読む人に対しては2~3といった具合.
以下,その個人的な理由.
よくある”〇〇の世界史”に見られるように,記述の中心は西洋・アメリカが中心.
文化史とあるが,学術向けの内容ではない.こういった意味では読みやすいといえるかもしれないが,内容が薄い.日本語で入手できる本を複数読んでいれば,本書より十分に深い内容にふれることができる.厳し目に評価すれば,著者が参照できる文献を集めてそれを表層的に集めた内容に感じる.逆に捉えるなら”処刑”についてまったく知らない人が最初に読むにはある程度向いている本だと思う.ただ,分量が比較的多いので積極的に進める気にはならない.
また,”処刑”の他に”拷問”,”魔女狩り”についての章もあるが,邦題の”処刑の文化史”としては触れない方が良かったと思う(逆に言えば,個人的には邦題があっているとは思わない).後半の薬物注射等の現代の処刑につなげるのに,これらの項目が必要だったとは思わない.あくまで”処刑”に絞ってまとめることで,現代の処刑と従来の処刑で何が違うのか(何が変わらないのか)という点により注目できたのではないだろうか.
評価できる点としては絵がふんだんに用いられているので,直感的な雰囲気を味わえることだろうか.最も,本文で全く触れられていない挿入図(画)があるのはどうかと思う.誤字は少し見られたが,問題なく読み進められる.
購入に後悔はないが,本屋で立ち読みした後購入しようと思うかは疑問.
類書をよく読む人に対しては2~3といった具合.
以下,その個人的な理由.
よくある”〇〇の世界史”に見られるように,記述の中心は西洋・アメリカが中心.
文化史とあるが,学術向けの内容ではない.こういった意味では読みやすいといえるかもしれないが,内容が薄い.日本語で入手できる本を複数読んでいれば,本書より十分に深い内容にふれることができる.厳し目に評価すれば,著者が参照できる文献を集めてそれを表層的に集めた内容に感じる.逆に捉えるなら”処刑”についてまったく知らない人が最初に読むにはある程度向いている本だと思う.ただ,分量が比較的多いので積極的に進める気にはならない.
また,”処刑”の他に”拷問”,”魔女狩り”についての章もあるが,邦題の”処刑の文化史”としては触れない方が良かったと思う(逆に言えば,個人的には邦題があっているとは思わない).後半の薬物注射等の現代の処刑につなげるのに,これらの項目が必要だったとは思わない.あくまで”処刑”に絞ってまとめることで,現代の処刑と従来の処刑で何が違うのか(何が変わらないのか)という点により注目できたのではないだろうか.
評価できる点としては絵がふんだんに用いられているので,直感的な雰囲気を味わえることだろうか.最も,本文で全く触れられていない挿入図(画)があるのはどうかと思う.誤字は少し見られたが,問題なく読み進められる.
購入に後悔はないが,本屋で立ち読みした後購入しようと思うかは疑問.
2018年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
処刑全般が記載されているが東洋の処刑は僅かにしか割かれていない
内容もウィキペディアやサイトで紹介されている程度の知識で深い考察もない
イラストも多く読みやすいので
入門書としては良いと思うが
2700円程の価値は自分には感じられなかった。
この本を購入したい人は既にこの分野への多少の関心があり知っているので必要性が薄い
あるとすればこの分厚い不気味な本を飾って家族に不安な思いをさ関心を買ったり、食卓で1つか2つの話題を提供できることであろう。
内容もウィキペディアやサイトで紹介されている程度の知識で深い考察もない
イラストも多く読みやすいので
入門書としては良いと思うが
2700円程の価値は自分には感じられなかった。
この本を購入したい人は既にこの分野への多少の関心があり知っているので必要性が薄い
あるとすればこの分厚い不気味な本を飾って家族に不安な思いをさ関心を買ったり、食卓で1つか2つの話題を提供できることであろう。
2018年3月29日に日本でレビュー済み
『処刑の文化史』(ジョナサン・J・ムーア著、森本美樹訳、ブックマン社)は、人間の残酷さを雄弁に物語っています。
古代ローマでは、「大勢のキリスト教徒がローマの円形闘技場で野生動物の餌食になった」。
「有史以来生み出された処刑のうち、間違いなく最も恐ろしい処刑方法だ。『首吊り、内臓えぐり、最後に八つ裂き』は極悪な大逆罪に与えられた刑罰だ。イギリスで生まれたこの処刑は1816年まで成文法とされなかった。この処刑は並外れた技術を要した。囚人の首は吊るがとどめを刺してはならず、一度意識を回復させたうえで今度は腹を裂いて内臓をえぐる。えぐり出された内臓や切り取られた性器を目の前で焼かれる一連の手順を目にさせるため、生かしておかなければならないのだ」。「死刑囚の遺体は、バラバラに切り裂かれたうえで、見せしめのため朽ち果てるまで絞首台にさらされた」。
アケメネス朝の「ペルシャ人は全身串刺しではなく、オイルを塗った串を、囚人の体を立てておくのにちょうどいい深さまで肛門や膣にさしこむ方法を好んだ」。
「この19世紀の版画は、チュニジアの串刺し刑を描いている。囚人は壁に設置された鉄の鉤に(体を貫かれて)吊り下げられる」。
「中世社会では女性の自由は限られていた。夫に口答えすることは禁止されており、これを破る者は『鉄のくつわ』をかけられた」。
「『魔女審査』トムプキンス・ハリソン・マッテソン作(の絵画)。魔女狩り人たちは、(裸にした女の体の)ただのシミや汚れを『悪魔の刻印』に仕立て上げた」。
「14世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパ中で何万人もの魔女が火あぶりにされた」。「ヨーロッパでは、魔女の火あぶり刑が行われると、そのお祭り気分が一連の法手続きに付加価値をもたらした。学校は休みになり、子供たちは罪人がまだ水分が残る新鮮な薪の上でゆっくり焼かれていくのを見に行き、学校では得られない社会学習をした。16世紀、スイスのヌーシャテル州では、火あぶりの儀式は静かな鐘の音で始まり、魔女たちは鐘の音の響くなか、ヘクセントゥルムから町の広場にある要塞まで行進した。魔女は集まってきた一般市民や名士たちの前に跪き、自分の犯した恐ろしい罪をもう一度ここで自白しなければならない。もしもこの場で、与えられる刑罰の正当性を認めなければ、さらなる拷問が待っていた。哀れな魔女が火あぶりにされるために処刑執行人に引き渡される前に、地元の司祭が説教を施しにやってくる。その後、酒席がもたれ、市長や裁判所の職員らは罪人の財産で用意されたたっぷりの食事で原を満たす」。
「生きたまま皮を剥がされると、人間は失血かショックで死亡する。生皮剥ぎは、顔から、もしくは足から順にゆっくりと皮膚を剥いでいく。被害者を逆さにしておくと失血量を抑えることができ、より長い時間生かしておけることになる。処置を楽にするため、事前に熱湯か熟した油をかけて皮膚を火傷させた」。
古代ローマでは、「大勢のキリスト教徒がローマの円形闘技場で野生動物の餌食になった」。
「有史以来生み出された処刑のうち、間違いなく最も恐ろしい処刑方法だ。『首吊り、内臓えぐり、最後に八つ裂き』は極悪な大逆罪に与えられた刑罰だ。イギリスで生まれたこの処刑は1816年まで成文法とされなかった。この処刑は並外れた技術を要した。囚人の首は吊るがとどめを刺してはならず、一度意識を回復させたうえで今度は腹を裂いて内臓をえぐる。えぐり出された内臓や切り取られた性器を目の前で焼かれる一連の手順を目にさせるため、生かしておかなければならないのだ」。「死刑囚の遺体は、バラバラに切り裂かれたうえで、見せしめのため朽ち果てるまで絞首台にさらされた」。
アケメネス朝の「ペルシャ人は全身串刺しではなく、オイルを塗った串を、囚人の体を立てておくのにちょうどいい深さまで肛門や膣にさしこむ方法を好んだ」。
「この19世紀の版画は、チュニジアの串刺し刑を描いている。囚人は壁に設置された鉄の鉤に(体を貫かれて)吊り下げられる」。
「中世社会では女性の自由は限られていた。夫に口答えすることは禁止されており、これを破る者は『鉄のくつわ』をかけられた」。
「『魔女審査』トムプキンス・ハリソン・マッテソン作(の絵画)。魔女狩り人たちは、(裸にした女の体の)ただのシミや汚れを『悪魔の刻印』に仕立て上げた」。
「14世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパ中で何万人もの魔女が火あぶりにされた」。「ヨーロッパでは、魔女の火あぶり刑が行われると、そのお祭り気分が一連の法手続きに付加価値をもたらした。学校は休みになり、子供たちは罪人がまだ水分が残る新鮮な薪の上でゆっくり焼かれていくのを見に行き、学校では得られない社会学習をした。16世紀、スイスのヌーシャテル州では、火あぶりの儀式は静かな鐘の音で始まり、魔女たちは鐘の音の響くなか、ヘクセントゥルムから町の広場にある要塞まで行進した。魔女は集まってきた一般市民や名士たちの前に跪き、自分の犯した恐ろしい罪をもう一度ここで自白しなければならない。もしもこの場で、与えられる刑罰の正当性を認めなければ、さらなる拷問が待っていた。哀れな魔女が火あぶりにされるために処刑執行人に引き渡される前に、地元の司祭が説教を施しにやってくる。その後、酒席がもたれ、市長や裁判所の職員らは罪人の財産で用意されたたっぷりの食事で原を満たす」。
「生きたまま皮を剥がされると、人間は失血かショックで死亡する。生皮剥ぎは、顔から、もしくは足から順にゆっくりと皮膚を剥いでいく。被害者を逆さにしておくと失血量を抑えることができ、より長い時間生かしておけることになる。処置を楽にするため、事前に熱湯か熟した油をかけて皮膚を火傷させた」。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語がこなれていない。
原文がそうなのかもしれませんが、そういう事実があったという年代がはっきりしないのが良くない。
例えば処刑執行人が、処刑される人の衣服を自分の者にするため裸にする、という記述の後で、処刑前に衣服を新調してそれを来て処刑された、など。
時代、国、地域により差があったのだと想像しますが、その辺はあいまいのまま。
「文化」史というより、処刑残酷史とでもいう、グロテスクな内容です。もっと学術的な本かと思って、新聞の広告だけで注文してしまうと、こういうことになるので、アマゾンの評価を見ることも大切です。
文章は☆2つ。
原文がそうなのかもしれませんが、そういう事実があったという年代がはっきりしないのが良くない。
例えば処刑執行人が、処刑される人の衣服を自分の者にするため裸にする、という記述の後で、処刑前に衣服を新調してそれを来て処刑された、など。
時代、国、地域により差があったのだと想像しますが、その辺はあいまいのまま。
「文化」史というより、処刑残酷史とでもいう、グロテスクな内容です。もっと学術的な本かと思って、新聞の広告だけで注文してしまうと、こういうことになるので、アマゾンの評価を見ることも大切です。
文章は☆2つ。
2018年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文化史と書いてありますが、全て西洋文化史で東洋やアジア圏の話はありません。中国などは興味深い歴史を持っているだろうに残念です。このため西洋の処刑を知りたい人には挿し絵も多くお薦めできますが、世界の文化史を知りたい場合は中途半端な内容となります。
2018年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞広告で見て、興味本位からつい購入してしまい、正直読み通すのに苦労した。それほど画像もテキストも衝撃的な内容である。
よく調査研究された内容であることは認める。しかし「人類はこれほど残酷になれるのか」と言う抑止的効果を求めるためなのか、サディスティックな興味を引き起こすためか、によって評価が違うように思う。私見だが後者に傾いているように感じた。
死刑廃止が議論されている昨今、議論を提起するのには良い本かもしれない。ちなみに近隣の自治体図書館で蔵書にしているのは一市だけだった。
よく調査研究された内容であることは認める。しかし「人類はこれほど残酷になれるのか」と言う抑止的効果を求めるためなのか、サディスティックな興味を引き起こすためか、によって評価が違うように思う。私見だが後者に傾いているように感じた。
死刑廃止が議論されている昨今、議論を提起するのには良い本かもしれない。ちなみに近隣の自治体図書館で蔵書にしているのは一市だけだった。
2018年3月27日に日本でレビュー済み
目次
はじめに P6
1.残虐行為 P12
2.重力による処刑 P42
3.剣の刑 P56
4.拷問の技術 P68
5.火あぶり P76
6.世界の絞首刑 P102
7.マダム・ギロチン P144
8.皮剥ぎ刑 P168
9.電気椅子 P176
10.ガス室 P194
11.致死注射 P214
12.銃殺刑 P226
13.処刑の後 P232
○文章が尻切れトンボになっている箇所がいくつかある。印刷ミスか?
○原文なのか、翻訳がわるいのか、おかしな日本語の文がある。
明らかな誤記がある。
①ヒトラーの青酸カリによる自殺→正しくはピストル自殺
②PTSS(心的外傷後ストレス障害)→正しくはPTSD
読み進めていくうちに明らかな誤記等を見つけてしまうと他にも有るのではないかと疑心暗鬼になってしまう。
製本上(紙質・カラーインク)、この価格は妥当だと思うが、内容的には高いと思う。
白黒印刷の文庫本サイズで980円くらいが妥当では?
はじめに P6
1.残虐行為 P12
2.重力による処刑 P42
3.剣の刑 P56
4.拷問の技術 P68
5.火あぶり P76
6.世界の絞首刑 P102
7.マダム・ギロチン P144
8.皮剥ぎ刑 P168
9.電気椅子 P176
10.ガス室 P194
11.致死注射 P214
12.銃殺刑 P226
13.処刑の後 P232
○文章が尻切れトンボになっている箇所がいくつかある。印刷ミスか?
○原文なのか、翻訳がわるいのか、おかしな日本語の文がある。
明らかな誤記がある。
①ヒトラーの青酸カリによる自殺→正しくはピストル自殺
②PTSS(心的外傷後ストレス障害)→正しくはPTSD
読み進めていくうちに明らかな誤記等を見つけてしまうと他にも有るのではないかと疑心暗鬼になってしまう。
製本上(紙質・カラーインク)、この価格は妥当だと思うが、内容的には高いと思う。
白黒印刷の文庫本サイズで980円くらいが妥当では?