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明治の翻訳ディスクール―坪内逍遙・森田思軒・若松賤子 (ひつじ研究叢書(文学編) 7) 単行本 – 2015/3/10

4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

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〈人称〉の翻訳とは? 関係指向性の強い日本語の文法において、〈人称〉の問題は歴史的に特別な位置を占めてこなかった。〈人称〉という概念そのものが西洋文化摂取の過程で移入されたといえる。ならば、〈人称〉を意識化することが、表現史的にどのような意味があったか。井上勤訳『魯敏孫漂流記』(明治16年)、坪内逍遙訳『贋貨つかひ』(明治20年)、森田思軒訳『探偵ユーベル』(明治22年)等を取り上げながら解き明かす。
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商品の説明

著者について

高橋修 (たかはしおさむ)
〈略歴〉一九五四年、宮城県生まれ。上智大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は日本近代文学。共立女子短期大学文科教授。
〈主な著書〉『主題としての〈終り〉—文学の構想力』(新曜社、二〇一二年)、コレクション・モダン都市文化59『アナーキズム』(編著、ゆまに書房、二〇一〇年)、『少女少年のポリティクス』(共編著、青弓社、二〇〇九年)、文学年報2『ポストコロニアルの地平』(共編著、世織書房、二〇〇五年)、新日本古典文学大系明治編『翻訳小説集二』(校注、岩波書店、二〇〇二年)、『ディスクールの帝国—明治三○年代の文化研究』(共編著、新曜社、二〇〇〇年)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ひつじ書房 (2015/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 392ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894767295
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894767294
  • 寸法 ‏ : ‎ 21.6 x 15.8 x 2.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月22日に日本でレビュー済み
 明治期に探偵小説や冒険小説が翻訳されたとき、どのようなバイアスがかかったか、切り落とされたものは何か、付け加えられたものがあるのかといった問題を、原典との照合によって明らかにした研究書である。
 ヴェルヌ『地底旅行』(三木愛華・高須墨浦訳)、『冒険奇談十五少年』(森田思軒訳)、キャサリン・グリーン『贋金つかひ』(坪内逍遙訳)、ユゴー『探偵ユベール』(森田思軒訳)、『ロビンソン・クルーソー』の幕末から明治期の種々の翻訳、バーネット『小公子』(若松賤子訳)などが扱われている。
 主として探偵小説と冒険小説。
 当時の日本人の概念では訳せなかった/理解できなかったものがあったり、理解できるように補足しなければならなかった事柄などが浮かび上がってくる。
 翻訳という作業の点検を通して、当時の日本人の頭の中がのぞきこめ、きわめて刺激的な研究であった。
 ただ、いずれの章も、もうひとつ論じきれていないような歯がゆさが残った。