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M2:ナショナリズムの作法 単行本 – 2007/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インフォバーン (2007/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 345ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4901873601
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4901873604
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年4月30日に日本でレビュー済み
 宮台氏はあとがきで、〈世界〉が全体という名の檻、〈社会〉が「根拠のない事実性」という檻である以上、1:「皆が幸福になれる社会」はあり得ない。2:「いい社会になれば人間は幸せになる」などということはあり得ない。3:「どんなにいい社会になってもどうせ私は幸せになれない」、と述べる(p343)。

 宮台氏はこの3つの相互に独立な言明を、まるで同一命題の言い換えのように書き付けている。そして私見では、ある種の感性を前提に置くと、確かにこれらは等価な命題に見える。それは「すべての人が幸福にならなければ私は幸福になれない」、ではないか。しかしこれは法外な要求であり、再び私見では、法外な要求を為すものはユスリ・タカリの類か、でなければ単なる世間知らずである。

 同じくあとがき中で、氏は最近生まれた長女が〈社会〉に目覚める時に思いを馳せつつ、「若い頃の私に似て将来は社会正義に燃える若者になるかもしれない目の前の赤ん坊も、(こうした社会の無根拠な事実性を知って)暫しの煩悶の時を生きるのだろう」(p344)と書く。それはそうかも知れないが、しかし〈世界〉も〈社会〉も、氏が「檻」という強い言葉で要約してしまうほどには貧しくはないだろうと、私は思う。人生にはいろいろ楽しいことがあるよ。

 ところで爆笑問題の太田光…忙しい身でこんなマイナーな場所にノコノコ出て来て、ご高説拝聴してるなよ。M2は明らかに高い場所から、「キミの活躍には、我々も注目しておるよ」みたいな感じ。宮台なんて遅刻して来てるじゃない。太田も「無礼者!」くらい言って席を立てばよかったのに。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月8日に日本でレビュー済み
社会学者と批評家、
まぁなーんとなく言いたいことはわかるけど、
そこまで考えてるのにどうしてそんなに客観的なの?
そういった矛盾に引きつけられてシリーズ本として読んでました。

今回の本でM・Mシリーズはいったん終了ですが、
全巻にして一貫していると感じたことは、
いい<社会>なんて存在しないだからといって<社会>に興味がないと考える二人でも、
宮台さんはなんとか生きてるって感じだし、
宮崎さんはそこそこたのしいじゃんって感じが伝わってきます。

”強度”って言って、”反転して”、そして”あえて”で繰り返し、
そのキーワードだけを拾うと”私”は悲しくなります。
”私”はそのなかで生きていくことは”すげぃ”ことだと考えるようにしてますが、
しかしそれが”反転して”、”あえて”になって…。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月27日に日本でレビュー済み
宮崎哲弥氏

「為政者がちょっと主体的に振る舞うや、すぐさまファッショだ、独裁だと非難する。

民主制ってのは、交換可能なかたちで限定的な独裁者を選出する仕組みじゃなかったんでしょうか。

でなければ、もう「和の構造」に戻るしかないね。「和の構造」は一見優しげだけど、

主体性が明示的でないぶん、抑圧や無責任に陥りがちなんだけどね。」

宮台真司氏

「(他者性不在の)感情には再帰性がないから・・・いずれ薄れる。

(齟齬を介した)自覚的選択という意思的契機だけがプラットフォームを与えます。」

「全部米国のものになっても仕方ないという国民や政治家が大勢なら仕方ない。この国はもうダメだよ。」

副島隆彦著『決然たる政治学への道』

「日本はこの「言語の壁」によって、二千年間、外敵から守られてきたのだ、ということの重たさに気付いている人は少ない」
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月29日に日本でレビュー済み
宮台については著作もほとんど読んでいないので評価のしようがないが社会のシステムをある程度知り尽くしてしまうと(実際そうではないが)虚無的な外見になるのだなとまざまざと感じた。宮崎もすでに仏教者として生きることを宣言してしまっている。
そんな中でも愉快(不愉快?)だったのが内藤と後藤とのニート対談。簡潔にいえばM2両者は二人をニートの現状を批判したという点で評価はしているがその一方で彼らの言説は世間への怨み節にも見えると批判していた。
対談の中で内藤はほとんど空気のような扱いであったが内藤は気に入らなかったのかキレそうになるのを耐えつつ喋っているという感じが文字に表れていて面白かった。M2の立場を理解していなければ内藤のような状態になるのは必然かもしれない。別に理解したから偉いというわけではないが。
しかし毎回疑問に思うのが異常な程に多いカタカナ社会学用語と評論用語にまわりくどい説明。読み応えはあるのだが…。ここにまた二人のニヒリズム要素を感じるの私だけだろうか。いや、だからといって二人が問題に消極的なわけでないが。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月21日に日本でレビュー済み
月刊誌「サイゾー」で7年間連載されていた宮台真司と宮崎哲弥の対談集である「M2」シリーズ完結編。
ラストには特別鼎談として、この二人に爆笑問題の太田光が加わる。が、宮台真司が遅刻してきて結局鼎談形式になるのは予定の半分程になるという体たらく・・・

それにしても、個人的にこのシリーズを読んでやはり思い知らされるのは、宮崎哲弥のテレビ視聴者に対する「テレビに出てる人」としての誠実さというか、プロ意識というか・・・
宮台真司との対談での宮崎が話す内容は、普段テレビで見かける時のそれとは全く違い、難解である(時に下品でもある笑)。
テレビでは非常にわかりやすく問題の解説をしてくれる宮崎哲弥だが、本来そのような問題の専門家ではない視聴者に向けて問題の本質をわかりやすく説明するのは本当はとても大変なことであり、誰にでもできるというわけではない。
難しい問題を難しく語ることしかできない人が多い中で、宮崎哲弥の存在は一般読者・テレビ視聴者にとっては非常に大きいと思う。

正直マンネリ化してきていたので、この辺で終わりにしておくのが丁度良かったのではないかと思われるこのシリーズだが、やはり面白いことは面白いので、前著まで読んでしまっている方は読んでしまうことをお勧めする。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月23日に日本でレビュー済み
今回もいつものごとく様々な事柄に議論を膨らませ、日常の中で気になる些細な物事をニュースなどでは切れない切り口で仕掛けて来ます。それも今回が最終回。最後には「爆笑問題」の大田さんを交えた鼎談をしていまして、普段は大田さんの事を「世界から核兵器をなくせ!と100万回唱えると本当に核兵器が消えうせると信じる(cobo注:本当は違うのだろうけれど、そういう風に見られていることが自覚できていない『イタイ存在』であることを揶揄して使っていると思われる)念力主義者」と批判しているのに、議論に参加するとなると紳士的な態度をとって議論する。あるいは心の中では馬鹿にしていてもその人の主張は聞き、その上で言葉で反論する。また議論を広げる為に相手の話しに乗った上で議論を膨らませる。当然ですが、話し合うなら当たり前の事で、しかも自分と意見の大きく違う方に対しても同じ様にできる宮台さんと宮崎さんにそれ以外の方々との違いを感じます。だからこそ読んでみたくなるのですが。

中でも「天皇」という存在とその制度に関する考察は面白かったです。私個人的にはあまり考えたことが無かったので、論点すべてを把握できているわけではありませんが、天皇陛下としてふるまって頂く事に対する責任の重さや一個人に集中してしまう様々なご無理を強いる事の上で、はじめて成り立つ制度、という事に(システムに!)ビックリですね。

また、北朝鮮の話しや、靖国神社の話しなども確かに興味深いのですが、いい加減この話題が飽きてしまいました。

やはり、私が好きなところは認めたくないですが、知らない事を知っていく楽しさと、それにともなう優越感、それに結局のところ言い切ってくれる分かり易さなのだ(その過程は細かくとも)、と気が付くと少し醒めて読めるようになり、そうすると鼻につくというばつきます。だからこそ、普通人は自分の読みたいものしか読みませんから、少しでも広げる努力を続けたいですね。考えを決める事はその後を考えないこと(思考停止!)に繋がっていく気が致しますので。

やはり考える事に興味がある方にオススメ致します。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月16日に日本でレビュー済み
 M2対談本も5冊目にして、ついに最終号か、、、。西部×小林の『本日の雑談』がダラダラ8冊まで続けたのに比べりゃ、まだ潔い打ち切り方かも知れぬが、さすがに対談の内容は「馴れ合い」と言われても仕方ないだろうな。宮崎哲弥の最大の欠点は対談相手に話を合わせすぎて、媚びているとさえ見えることだが、宮台に対しても、もうチョットは突っ込んでいいんでないの?読者を差し置いてお二方だけで、納得しあってる場面、相当多いよ。で、話しについて来れない読者は又、「バカ」扱いすんだろ。
 てことで、今回はM2以外の斎藤貴男、及川健二、出口ひろし、太田光各氏の登場の回が格段に読み易かった。ただ例によって、M2だけの対談では太田光を念力主義とバカにしてんのに、本人が登場したら、エラク賛同的で全然批判してねーの。こりゃ、前に小林よしのりが来た時も同様の対応だったので、予想はついたが、今回M2対談の内弁慶ぶりが強く印象付けられたなあ。
 かわいそうなのは斎藤貴男で、対談では二人から相当叩かれてんのに、ゲスト対談のコーナーに入れられてないし、目次に名前も無い。個人的にはこの人の意見に一番共感できたのに、、、ヒドイや。
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