〔フィロソフィア双書〕「近代形而上学における空間をめぐる闘争」「批判的観念論の形成における形而上学的諸動機」「カント哲学における人格性意識と物自体」のカント論の ...

“形而上学”という視点から『純粋理性批判』を総合的に考察、カント哲学の核心に挑む意欲的な試みである。『純粋理性批判』を一体的でヴェクトルをもった作品として読む独 ...

本書は、厖大緻密なカント哲学に一貫する根本意図は奈辺にあるかを明らかにしようとしたものである。それはカントのいわゆる純粋理性の唯一の事実をあくまでもカントに即し ...

... 的市民的ドイツ哲学マンフレート・ブール,ゲールトイルリッツ著藤野涉訳京都松籟社 1981.6 326. 10p 20cm 79-1-05047 1340-19-83 個体論の崩壊と形成近世哲学における「個体」の研青木茂著東京創文社 1983.2 428 , 16p 22 Cm カント ... 形而上学(法論)」の研究 ...

自律思想の成立過程を最高善の概念との関連で解明、カント哲学の全体像について新たな見方を呈示する。道徳における判定原理(規準)と実行原理(動機)という二種の原理の区別 ...

... 形而上学的究明とは,或る概念がアプリオリに与えられたものとして明示するものを ... 基礎づけと共に新たな形而上学の建設をめざしたもの( B. Vorrede XXII )故に,この形容はまた、それがまさにその哲学体系の一環を担わされていることを示しているとも察せ ...

... 形而上学の秘密全体を解く鍵をめぐる本質的な問題連関への,カントの真の覚醒について(井上龍介) :哲学(広島哲学会) 35 昭 58 ○自己の思索一西田, M-ポンティ,カント(角田幸彦) :明治大学教養論集 162 昭 58 ○自由の歴史ーカント自由論の通時的把握(杉田 ...

現代における人間疎外 1 カント哲学の形成と形而上学的基礎一番 00 円欅俊雄著 11100 ハイムゼート著/須田・宮武訳一五 00 円危機における人間と学問 2 思索への旅 1000 円折原浩著 00 円コリングウッド著/玉井治訳 100 円認識と関心 3 社会と歴史 100 円 ...

... 的に見ても、このような非難は後を絶たない。それはすでにスピノザの生前からあったものである。このようなスピノザ批判とは根本的に異なる重要な哲学 ... カントとの対比は唐突に思われるかもしれないが、カント哲学の形而上学的な動機を考えると、それは ...