かったフリアウル辺境伯は、サリーフランク部族法典、リブアリー部族法典、アレマン部族法典、バイエルン部族法典、当然ながらさらにランゴバルト部族法典の集成手書本を作成させ、ブルグントのマコン伯は、ブルグント部族法典とサリー・フランク部族法典 ...
... バイエルン部族法典・一二〇頁参照。( 83 ) ( 30 ) ( 55 ) ( 4 )バイエルン部族法典・一六四頁。なお、既遂にあたるのは、同章三条。バイエルン部族法典・一六四~一六五頁。( 444 )バイエルン部族法典・一八八~一八九頁。なお、既遂にあたるのは、同章 ...
... バイエルン部族法典の単独上梓ではなく、ゲルマン諸部族法典の総括的刊行中の一(四) ( 11 ) ( 111 )さて、今世紀の二十年代において、バイエルン部族法典に関してドイツで行はれた熾烈なる論争は、『モヌメンタ・ゲルマニアィ・ヒストリカ』におけるこの法典 ...
... バイエルン部族法典一一五によると、一人の教会の奴隷を殺害した者は、二人の同価値の奴隷を返還しなければならないのに対し ... 法典に見られるように、教会はその政策の枠内で非自由人( 2 )
The Journal of law and politics. 世良晃志郎譯『バイエルン部族法典」 11 ]十数年前わが国最初の周なゲルマン法史関係原典の邦訳とし世の光を浴びたかの『リブアリア法典』の序文の冒頭において訳者久保正幡教授が指摘しておられたやうに、わが国 ...
... バイエルン部族法典」について指摘しておいた二系列の学者群の中で、テクスト批判を重視し、方法的厳密性を尊重する側の諸学者の立場に、大体において近いものであるということができよう(三七)。レークス・リブアリア第五十章に comes が現われている ...
... 法典のテクストがすでに多くの變化を蒙っていることは當然である。法典テクストの公刊にあたり、第一に要請されるテクスト ... 部族法典研究の進展」(獨逸近代歴史學研究一七一頁以下)およびそれに對する世良晃志郎氏の批判「バイエルン部族法典」三三頁 ...
... 部族法典)がこれである。この中で 1 と 2 とについては、ここではさしあたり問題にする必要がない。検討を要するのは最後の ... バイエルン部族法典のごときものになると、その中にバイエルン部族古来の部族法がはたしていくらかでも 部法史学「一般的人民 ...
... 法典の邦訳と注釈。学士院賞受賞。 A5 二頁・三五〇〇円世良晃志郎訳諸種の部族法典を素材として編集されたユニークな法典。「邦訳」および成立史など種々の問題を解明した「研究」の二部よりなる。 A500 頁・五〇〇〇円秦漢法制史の研究大庭バイエルン部族 ...