... 近江国土田庄の成立事情に関する一考察-その成立と人びとの同族的結合関係について-」<ヒストリア> 80 ( 1978.10 ) /土田庄 2106004 /本所領家,公家萩原龍夫「惣村結合と神社」研究 ... 中世後期奥嶋庄の若宮神田土帳について-若宮如法経道場の一断面一」<史朋> ...

... 惣黒川正宏湖北菅浦庄における惣村的展開<史学研究> 70 [ 1958.00 ]村落,惣下坂守 ... 中世における菅浦と大浦庄の堺相論について年報く中世史研究> 14 [ 1989.05 ]堺相論·田中克行惣と在家乙名近江国 ... 得珍保(トクチン) 2106024 金本正之中世近江商人の性格 ...

... 研究史研第一章得珍保今堀郷研究史と問題点第四節惣荘・惣村の重層性と文書序章惣村研究の意義『中世惣村史の研究―近江国得珍保今堀郷』の構成は次のごとくである。第三節惣村関係文書村仲近江国得珍保今堀郷—中世惣村史の研究(博士論文要旨)

... 近江地方史研究』二四・二五、一九八八・八九年)、湯浅治久「戦国期の「徳政」と在地社会―主に村落との関連でー」「人民の歴史学」一〇二、一九八九年)がある。蒲生郡今堀郷 ... 中世惣村史の研究」(法政大学出版局、一九八四年)の詳細な分析によって飛躍的に ...

仲村研 iii 補論の「拙著『中世惣村史の研究』への反省」(『蒲生野』第二十号一九八五年十二月)は、私の得珍保今堀郷研究の反省を述べたものである。まず保内の立地条件について、東山道・東海道の狭間にあるとするよりは、むしろ日本海と太平洋を結ぶ ...

... 研究において求められるであろう。第三章近江国菅浦惣の二、三の問題(原題「近江国菅浦惣研究雑記」、同志社大学人文科学研究所『社会科学』三四、一九八四年)著者によると本章は、長年におよぶ近江国得珍保今堀郷を対象とする惣村研究において、「以前 ...

... 珍保野方に属する 国 1 二四九立荘と荘域さて、得珍保の初見史料は弘安七年(一七 ... 今堀文書』を惣荘関係文書( 1 商業関係文書、 2 農業関係文書、 3 領主支配関係文書)、惣村関係文書( 1 村掟、 2 対他郷 ... 研究の成果は『中世惣村史の研究―近江国得珍保 ...

... 得珍保今堀郷研究に関する根本史料を集大成した『今堀日吉神社文書集成』を、既に ... 近江とする。第一節で、研究の草分けである中川蒲生郡志』の編纂に始まり、三浦周行・牧野信之助・小牧実繁・村松寛・肥後和男・豊田武の ... 中世惣村史の研究』仲村研著.

... 得珍保の農民構造「立正大学研究報告」 3 昭 27 脇田晴子中世商業の展開一今堀日吉神社文書を中心として一黒川正宏中世今堀郷の農民構造と延暦寺「日本史研究」 51 昭 33 (『日本中世商業発達史の研究』所収)「史林」 43-5〃金本正之中世近江商人の性格―得珍 ...