「機密戦争日誌」とは、大本営政府連絡会議の事務をも取り扱っていた大本営陸軍部戦争指導班(第二十班)の参謀が昭和十五年六月から昭和二十年八月まで日常の業務を交代で記 ...

... 機密戦争日誌」そのものよりも、歴史的価値と興味は大であり、大東亜戦争の経緯乃至全貌を知る上において、嘱目される好個の著書であろう。本書『大本営機密日誌』は、参謀本部戦争指導事務当局が、慣習的に記録した「機密戦争日誌」そのものではない ...

... 大本営機密戦争日誌」と題して、本日誌が突如として連載された。同誌編集部による「前書き」には、約六万語にのぼる日誌全文を入手したこと、それは陸軍中枢の動静を伝える第一級史料であること等を指摘し、「われわれは民族の悲劇を後世の世代として正確 ...

... 大本営機密日誌』として昭和二十七年に刊行している。だが、これは種村個人の日誌であた。で、この日誌を書き綴た一人である種村佐孝がたねむらすけたか、シベリアの抑留から日本に戻てきて、日誌の幾つかの部分と自らの感想を実は、この「機密戦争日誌 ...

... 機密戦争日誌全二巻大本営陸軍部戦争指導班著錦正社で公刊あれはデタラメと言たら悪いけど大抵があ営機密日誌一九五二年ダイヤモンド社から発行したやつじなくて本当の当時未刊一九九八年に大本営陸軍部戦争れはねあれ見ているでしうね参謀本部の戦争指導 ...

... 大本営機密日誌」を刊行した。◇大本営機密日誌種村佐孝著東京ダイヤモンド社 1952 275p 19cm 【日記】太平洋戦争が始まる約 2 年前から終戦直前までの約六ヵ年間の大本営を中心とする出来事を綴った日記。太平洋戦争はなぜ始まったのか、そして、どんな ...