... 会員頒布用の工学叢誌の所在について関係方面に当って探索を続けていたが、灯台下暗しというか社団法人日本鉱業会の倉庫から、明治二〇年代の工学叢誌と共に、会員頒布用工学叢誌第一~八号がまとめて製本さ昭和五四年一一月日本工学会一〇〇周年に当り ...

... 叢誌(工学会員頒布用)上 147p 2 工学叢誌(工学会員頒布用)下 183 p • 3 本邦鉱山ノ弊害及改良法(ナウマン)本邦所産礦石ノ分析(コルシェルト)等 93p 4 本邦所産煤炭及鉄(ナウマン) 91p 5 静岡県下伊豆国地質取調報告(地理局)等 97p 葉賀七三男錫の初湯と ...

... 会員頒布用「工学叢誌」 No. 1 ~ 8 によって,栗本の留学事情が詳しく判明した。明治 13 年 4 月ロンドンに到着した栗本は,目的のロンドン王立鉱山学校入学の時期がずれていたため、駐英公使の計らいにより同校入学までの期間,英国地質測量局の地質測量 ...

... 叢誌」を発行した。しかしこれは会員頒布用で,一般向けの第一輯は明治 14 年 11 月から毎月刊行された。これは明治 17 年に「工学会誌」と改称して今日に及んでいる。参考までに明治 14 年 1 月までの工部大学校の卒業生は 97 名にのぼっている。明治 13 ...

... 工部大学校第 2 回卒業生入会により会員増加,前記安永幹事報告に青帝クヲ旋ラシ,草芽ノ初メテ春暖向フとあるごとく会運漸く振い始める。工学叢誌第 1 号発行(会員のみ頒布、隔月刊) 2.8 工部大学校卒業生海外留学出発南清(土木)高山直質(機械)三好晋六郎 ...

... 会員には,ある種のプリントを配布していたようである。工部大学校教頭のダイェル ... 頒布シ世=公ニセサリシカ世ノ駸々開門=進ムニ従ヒ工事ヲ要スル日=月=広ク且大リニ工業開化ノ進歩ヲシ国ノ宮源ヲ開クノ最大要 ... 工学叢誌』第 1 輯 166 第 4 章科学の制度化.