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忘れ残りの記 : 四半自叙伝 from books.google.com
... 四半自叙伝」である『忘れ残りの記』(講談社文庫)に付した「自筆年譜」の昭和十九年のところには「前年来わずかに随筆、短編数作あるのみ」と記され、『草莽寸心』の刊行への言及はなされていなおそらくこの一冊は戦後を迎えて、吉川自身にとっても封印 ...
忘れ残りの記 : 四半自叙伝 from books.google.com
佐伯彰一, 松本健一 『忘れ残りの記』は作者二十二歳のころで終っている。「四半自叙伝」である所以である。吉川英治がら生き抜くことの大切さを学ぶはずだからだ。「忘れ残りの記』を選ぶだろう。ほとんど文学に関心のない人物が読んだとしても ...
忘れ残りの記 : 四半自叙伝 from books.google.com
... 忘れ残りの記」は、作者にとって詩と真実"の位置をしめており、そこから事実関係だけをひき出すことは、「忘れ残りの記」そのおり、私の手引きとなったのは、「忘れ残りの記」だった。この〈四半自叙伝〉があったことが、どれだけ伝記執筆のささえとなっ ...
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... 忘れ残りの記四半自叙伝文芸春秋新社昭 32 ( 1957 ) 293p 19cm 18cm 斎藤茂吉の人間と芸術藤森朋夫編羽田書店昭 26 ( 1951 ) 224p 福井治兵衛 911 - F3-1 吉川英治 910 - Y2-2 雪柳忘れ残りの記四半自叙伝雪華社昭 36 ( 1961 )西宮西宮学園昭 30 ( 1955 ) ...