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片葉雑記 : 色川三中黒船風聞日記 from books.google.com
... 三号。本書第二巻所収予定)があり、殊に『片葉雑記』の現存四冊分はその全文を翻刻してあるので、詳細はそれらを参照していただきたい『片葉雑記色川三中黒船風聞日記』慶文社昭和六十一年)。中途から書名を『片葉雑記』と名付けられた異国船風聞日記は ...
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... 色川三中(三郎兵衛、諱は英明、通称は圭輔、東海・瑞霞園)は、静岡の村尾元融などとも交友があり、インテリである。( 1 )これに対して、色川三中の黒船風聞日記『片葉雑記』(嘉永六年十一月六日付)では、尊徳が町村民の負担加重の一因のちに与えるべきで ...
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... 三日まで書き続けられた。この『片葉雑記』六巻が、三中の黒船一件記録集の第一部をなす。但し、全六巻のうち第一巻と第四巻とが散逸して、四巻を存するにすぎないのは遺憾である。この風聞日記『片葉雑記』が、それだけの孤立したものでなかったことは、第三 ...
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... 片葉雑記色川三中黒船風聞日記」(慶友社、一九八六年)という興味深い色川三中による風聞日記及び解説がある。日光火雷ハ五日卜覚ユ少々七ツ頃雨降雷声ヲ二声聞ク也此日常陸水戸湊モ少々津波来ル是ハ升谷流炮術湊ノ濱ニテ有之打手ノ方々少シハ汐ニスレ候由 ...
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... 色川三中の日記と書簡を( 2 )『片葉雑記色川三中黒船風聞日記」として集成されています。これも一個人を対象とした文字通りのライフワークとして、逸することのできない重要な業績です。 それとともに、 2 の中井信彦氏は、最近お亡くなりになり 147 1 に ...
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... 黒船見物「黒船来航図巻」埼玉県立博物館藏菅野八郎は、黒船を見て「山のごとき ... 色川三中『贈従五位色川三中翁略伝』所載上浦市立図書館蔵常陸土浦の国学者色川三中は、薬種商と醤油業を営むかたわら、ペリー来航を機に、『片葉雑記』という黒船風聞日記 ...
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... 中、病人やたおれる馬などが多い。「人気さわぎたちおどもつて騷立米価躍り誠=以 ... 色川三中は、門人に***あてた手紙に、この度のことは実に国家の大事、一体 ... 日記』第 16 冊(立川市教育委員会、 1981 年、 43 ~ 44 ページ。**渡辺奨『村落の明治維新 ...
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... 片葉』及びその史料番号については前掲中井氏論文を参照。( 1 )中井信彦氏前掲論文参照。尚近年同氏によって『片葉雑記色川三中黒船風聞日記』(慶友社、一九八六年)という極めて興味深い色川三中による風聞日記及び解説が刊行された。( 15 )「王郎社中 ...