服部敏良. れを『王朝貴族の病状診断』と題して、昭和五十年七月、吉川弘文館より刊行したのである。本書では、前述のごとく物語に記された疾病の解説とともに、王朝貴族ことに藤原道長を中心とした時代の天皇及び藤原貴族の病歴を検討した。中でも、従来 ...

... 王朝貴族の病状診断服部敏良著四六判上製・六頁/定価一五〇〇円平安時代の文学、日記に記されているさままな病気の実態を明らかにし、冷泉・花山・三条天皇の病状、藤原道長・一の病状を現代医学にてはめて的確に診断。王朝貴族の生活に、井上銳夫著多年 ...

1.王朝貴族の病状診断 2 .和歌山県史中世史料一 3 .日本封建制の社会と国家下服部敏良著和歌山県史編纂委員会編歴史科学協議会編佐々木潤之介編集・解説 4 .近代日本経済史要覧新刊紹介藤良雄編•テップア部治雄記安 B 渡 5.民衆と教会服部敏良著『王朝 ...

... 王朝貴族の病状診断』吉川弘文館、昭和五十年)。扈従した一行は「御送上達部布袴、殿上人布衣」(『左経記』五月一日条)といういでたちであった。資平の言葉は続く。「今夜御儲上下悉座主奉仕、於中堂以座主被修薬師法、以権僧正明救被行不動法、於食堂以 ...

... 王朝貴族の病状診断』,吉川弘文館, p.50 . 9 )新村拓( 1989 ) ,『死と病と看護の社会史』,法政大学出版局, p.21 . 10 )新村拓( 1989 ) ,前掲書, pp.61-62 . 11 )同上, p.62 . 12 )解釈や意味づけという行為は物語る行為として捉えることができ,その意味で ...

... 王朝貴族の病状診断』(吉川弘文館、一九七五年)参照。静快律師昨夕自日吉帰洛、落輿絕入、其後狂気、 とも検知すべきか。二日晴。 * 2 執筆夢想事、々、退出之後一寝、夢云、此除目御堂書て給と見、尤吉想、更不可云、可貴、予聞此事忽涙下、至除目者 ...

... 王朝社会』吉川弘文館、 2000 年・薗田香融「平安仏教の研究』法蔵館、 1981 年 ... 貴族社会と仏教』吉川弘文館、 1975 年· ·「速水侑『源信』吉川弘文館、 1988 年堀一郎 ... 病状診断』吉川弘文館、 1975 年• □服藤早苗『平安朝の母と子』中央公論社 ...

... 貴族岡田章雄,豊田武,和歌森太郎編読売新聞社 1968 19cm ◇日本の歴史第 5 王朝の貴族土田直鎮中央公論社 210.1 210.1 ◇◇平安貴族( 07895 ) ◇裏松固禅「院宮及私第図」の研究藤田勝也編論美術出版 2007.2 322p 31 × 43cm 0978-4-8055-0539-7 中央公 ...