... 近代日本産業史序説』の二冊だけで、その後何冊刊行されたのかは確かめていない。ただ 7 の『日本中世の村落』は菊判上製、索引も含めて四五六ページ、昭和十七年十月第一刷、同十八年六月第二刷とある ... 日本史学史』 1161 の井伏鱒二とも級友となってい.

99999 59 日本經濟の性格描寫信夫清三郎「近代日本産業史序説」昨年来、「後藤新平」「近代日本外交史」「郷村織布工業の研究(共同譯)」と精力的な作を続けた著者の、正確なる原理的把握と緻密な考として又流麗だる名筆によつて生れた本書である。序説 ...

... 近代日本産業史序説』昭和十七年大島五郎「徳川時代桐生織物業の史的研究」(土屋喬雄編著『日本資本主義史論集』昭和十二年、所収)柳川昇「桐生織物業に於ける前貸制度」(明治史料研究連絡会編『近代産業の生成』所収、昭和三十三年)野口祐「組織業に於 ...

... の史的研究」(土屋喬堆編著「日信夫清三郎「近代日本産業史序説」昭和十七年「群馬県織物業沿革調査書」明治 III 十七年「両毛地方攆蛾業調査報告書」明治三十四年「桐生市史」上.中.下卷、昭和三十三^一一一十四年『山田郡誌」昭和十四年 「桐生欲物史 ...

... 日本に於ける織物史の研究は、所謂「分散マニュファクチュア」論によって代替されるに至った。すなわち、前記の信夫氏の『近代日本産業史序説』が、それを肯定するものであり、堀江英上の昭和八年(一九三三)より同十二年(一九三七)に亘る約五ヵ年間の研究史 ...

現代日本產業發達史硏究會. ( 7 )内田星美『日本紡織技術の歴史』(昭和三五年、地人書館)、一六三ページ。( 8 )林英夫「知多木綿における近代化過程」『尾崎久彌教授古稀記念論文集』参照。( 9 )前掲、信夫『近代日本産業史序説』一六三ページ。( 10 )林 ...

... の對照はこの間の事情を如賞に反映している。「賃織業」が工場・工業の基礎上で再編成されて問屋制工場が展開する。ところで、かかる工場工業化および力織機を所有する零細經營の展開は二つの結果をもたらす。備考福井・桐生は昭和十一年『近代日本産業史序説 ...

... の執筆メンバーによる,高村直助「日本紡績業史序説』(塙書房, 1971 年) ,石井寛治『日本蚕糸業史分析』(東京大学出版会, 1972 年) ,中村政則『近代日本地主制史研究』(東京大学出版会, 1979 年)も、産業金融史に関連した業績である. 8 )山口前掲『紡績 ...